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カテゴリ: 研修レポート

補綴、インプラント研修 in 名古屋

130616-132712 130616-102443 130616-101318平成25年6月15日、16日 恒例ともいうべき、愛知県の月星歯科クリニックに補綴研修にてお世話になりました。月星歯科クリニックの月星光博先生は歯科全般に及ぶ治療の基礎的知識と専門的技術を包括的に学ぶことのできる CEセミナーという、歯科トレーニングコースをもっておられ、私も頻繁に勉強させて頂いております。平成12年と平成17年、平成20年、平成24年他にこのトレーニングコースを受講しています。今回は補綴担当の三重県開業の宮崎先生が最終口演、実技講習ということで月星先生に無理を言って受講させていただきました。

宮崎先生の補綴は、歯周治療、軟組織硬組織移植、矯正、インプラントを 高次元で融合させた治療であるため、一見して難解そうではありますが、基本をしっかりされているため、予知性のある患者利益のための治療に直結します。

補綴(ほてつ、補綴学)というのは、いわゆる入れ歯づくり、歯科特有の学問体系をなすもので、一言でいえば、物づくり、職人技というの言葉がぴったりくる分野であり、最近の歯科のトピックの中心となる インプラント、歯周病、予防歯科等と違い、古臭い、当たり前と評価されやすい分野です。しかし、一歩足を踏み入れると奥が深く、一筋なわではいかないところがあります。

今回 丸2日間の日程でこのCEセミナーにお世話になりました。まず、1時間早く時間を間違えて出向いた月星歯科クリニックの新しい医院及びセミナー棟に驚きました。まるでどこかの大使館のような建物で最初どこが入口なのかもわかりませんでした。(写真)
新セミナー棟と新クリニックはアネックスと名前が付けられており、中の設備はDental college (歯科大学)???を思わせるほどの迫力でした。もちろん撮影にはすべてにおいて月星先生の許可を頂きました。(写真)
  

内容は全額補綴における咬合採得(かみ合わせのなくなった患者さんのかみ合わせの構築)とキャストカッパー特殊印象法(銅製トレーによる精密印象)について、そして、補綴主導型インプラント修復治療の基礎となる難組織硬組織の再構築、全顎矯正治療を加えた歯頸部ライ130616-092639 130615-123738 130615-095657130615-091006130615-090049 130615-085456ンの処理の仕方等、第1日目(15日)は夜遅くまで白熱した宮崎先生の講義と実技、技術指導、実習が続きました。
第2日目の最後には歯科医師としてのマインドについて、歯科医師としてどうあるべきか、なぜ勉強し続けないといけないのか等、熱く語って頂き、宮崎先生の最終講義終了となりました。名古屋での有意義な2日間をすごさせて頂き、宮崎先生、月星先生有難うございました。

 

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石川県口腔インプラント研究会総会

 平成25年年4月7日(日)石川県口腔インプラント研究会総会および特別講演会が金沢市の地場産業センターにて100名程の歯科医師の参加により行われました。私は当研究会の理事を務めているため、午前9時からの総会よりの出席となりました。

 10時からの特別講演会は大阪市開業の山本敦彦先生がエルビウムヤグレーザーのマイクロエクスプロージョンによるインプラント周囲炎の治療と題して講演されました。冒頭に山本先生は9割がたの歯科医師はう蝕治療、歯周治療、インプラント治療、その他において誤った知識でレーザーを用いていると述べられました。ここで私のモチベーションが一揆にあがりました。なぜなら現在多くの歯科医師の行うレーザー治療は、業者主導の講演会説明会が独り歩きし大半の歯科医師がエビデンスを理解することなく、それを鵜呑みにしている現状があるからです。つまり、虫歯を治療するとき、なぜ削らなければいけないのか、何をどうやってどうしてつめるのか、経過(予後)はどうなのか等、わからないまま、ちょっとこれを使ってやってみたけどうまくいったかな、というものです。

 講演会130407山本敦彦先生講演会では大きく分けて4つある歯科用レーザがどのような作用機序で治療効果を表すか等、基礎的事項と エルビウムヤグレーザーのインプラント周囲炎での汚染されたインプラント表面の剥離の機序とその効果について細かく講演されました。山本先生は同内容を今年6月にボストンで講演されるそうです。

 歯科におけるレーザー導入が一種のまやかしじみたものであるとさえ思っていた私にとって感動さえ覚えるほどの講演でした。午後は研究会会員で金沢大学歯科口腔外科の同窓でもあるの江守道子先生が私のレーザー治療という演題にて講演されました。江守先生の講演は何度か聴かせて頂いておりますが、患者に対し極めて前向きに治療されているという印象が強く感じられました。

 写真は山本敦彦先生と講演終了後、楽屋?!で、パシャッ。 山本先生ごめんなさい。もう着替えておられました。

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インプラント専門医と技術向上研修会

130113-113550平成25年1月13日、東京お茶の水の日本大学歯学部にて行われた日本口腔インプラント学会主催のインプラント専門医研修会に参加しました。

公益社団法人日本口腔インプラント学会は口腔インプラントに関する研究を推進し、患者さんにより質の高い口腔インプラント治療を提供するために設立された学会です。この目的のため口腔インプラント専門医制度を立ち上げ、患者さんに「安全・安心の口腔インプラント治療」を提供すべく様々な取り組みを行ってきております。この口腔インプラント専門医は学会で認定した研修機関での5年間の臨床経験と、知識を問う筆記試験、面接試験、症例報告試験などを高い水準でクリアした歯科医師であり、その数は歯科医師約10.1万人中、平成24年6月の時点で784名です。これらの試験は簡単なものではなく、さらにこの専門医資格は5年ごとの更新が必要で、その間に進歩する新しい診断技術や治療法を研修し、更なる安全・安心な医療を提供するため、学会で企画する専門医臨床技術向上講習会や教育講演、認定講習会などを受講する義務があります。この点から、本学会が認定する口腔インプラント専門医は高いハードルが課せられていると言えます。患者さんにはインターネットや広告等に惑わされることなく、適切な口腔インプラント治療を行える医療機関、歯科医師を選んで受診して頂きたいと思います。(公益社団法人日本口腔インプラント学会ホームページより一部抜粋)。

研修の行われた日本大学歯学部は歴史のある古い建物で私の在籍していた金沢大学の病棟、医局、外来とよく似た建物で懐かしくさえ思えました。研修ではインプラント治療のリスクファクター等を学ばせていただきました。

写真左は富山県インプラント研究会 副会長の富山市開業の島信博先生です。
島先生、有難うございました。

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インプラント患者目線での安心医療とは 3

   写真は東京医科歯科大学臨床教授 菅井敏郎先生(左)と京都インプラント研究所副所長の江原雄二先生。学会懇親会の後、夜遅くまで貴重なお話を聞かせていただきました。両氏とも今年還暦をむかえられ、そのパワーに圧倒されました。

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インプラント患者目線での安心医療とは 2

 写真は9月22日(土曜日)に行われた学会懇親会にて京都市開業の神田省吾先生と、、、
京都インプラント研究所において大変お世話になっています。研究所において直属の上司といったところでしょうか。大変信頼のおける先生です。

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インプラント患者目線での安心医療とは 1

  平成24年2月21日(金曜日)より3日間大阪市の大阪国際会議場にて開催された第42回日本口腔インプラント学会総会に出席しました。学会のテーマは<インプラント患者目線での安心医療とは>であり、全国各地、他世界各国より4000名以上の参加者がありました。今回は、特別講演、基調講演の他、自分自身でテーマをしぼり、若手インプラントロジストのワークショップ等、基礎的なセミナーを中心に学会を走り回りました。
   第1会場大ホールで行われたシンポジウムで今回の学会テーマにに関連する興味深い発表がありました。歯科医師ではないNHK報道局社会部(厚生労働省担当)の米原達生氏によるもので次のような内容でした。インプラントのトラブルとその背景にあるものについて報道番組にて取り上げたが最近、(診療の判断が歯科医師によって違う)、(治療戦略より経営戦略になっている)ということも言われるほどインプラント治療に対する信用が落ちている。報道番組放送後に寄せられた感想には、インプラント治療を勧められた患者がこれらのことを薄々感じながら治療を受けるかどうか悩んでいることが強く示唆される声が多かったというものです。さらに、この分野の最先端をうたった学会や研修会、医院ホームページは乱立しており、何が最良か見極めるのが難しいことが患者の不信感を招いているとも述べられていました。そして、(適応を絞る)、(前後に必要な検査を行う)(インプラント専門医を定義する)ことが患者の安心につながるだろうと締めくくられました。
   今回の学会のテーマは<インプラント患者目線での安心医療とは>は一見、漠然としたテーマのように思えるが、インプラントの長期的な安心、未来を患者目線からとらえることは、インプラントのみならず、歯科医療の根本を考えさせられるもので我々歯科医師の使命であることを強く感じました。

写真右は石川県口腔インプラント研究会会長の七尾市開業の室木俊美先生。金大の先輩でもあり、毎月、石川県インプラント研究会 勉強会にてお世話になっております。9月22日(土曜日)には大阪国際会議場隣のリーガロイヤルホテルにて北陸口腔インプラント懇話会が行われ、私も参加させて頂きました。

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口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会

  平成24年8月19日(日曜日)より東京飯田橋の日本歯科大学富士見ホールでにて開催された日本口腔インプラント学会主催の第11回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会に参加しました。私は前日の飛行機で東京入りし、8時30分からの講習会に備えました。

  講習会に先立ち学会理事長の渡邊先生からのあまりにも熱意のこもったお言葉があり、少し驚いた程でしたがここで一揆にモチベーションが上がりました。講習会内容は全身疾患と治療リスク、インプラント周囲炎の評価とその対応、多数歯欠損症例の手術のリスク、咬合採得(かみ合わせの決定)とその他の注意点など盛り沢山の内容で18時まで昼食以外は缶詰状態でした。

  講師の一人である日本歯科大学インプラント科教授の加藤仁夫先生のインプラント周囲炎に関する口演が印象的でした。インプラント治療を受けたがそれによって大きな問題を抱え込んでしまった患者が増加し、新聞、週刊誌などで大きくとりあげられている。報道の仕方にも問題はあるが、現況から大きく逸脱しているものともいえない。術者の技術や診療姿勢に問題があるともいえるが、患者サイドの問題も多く存在することも否定できない。インプラント治療自体、インプラント周囲炎における対応は術者と患者が協力しあって対処しなければ道は開けないし、治療を困難にしていくというものでした。

  今回の講習会でもやはり基本的診療姿勢(適切な診査診断と患者へのインフォームドコンセント)が問われる内容が多くあり、大変勉強になりました。

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補綴研修 in 名古屋

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   平成24年6月16日、17日、愛知県の月星歯科クリニックに補綴研修にてお世話になりました。月星歯科クリニックの月星光博先生は歯科全般に及ぶ治療の基礎的知識と専門的技術を包括的に学ぶことのできる CEセミナーという、歯科トレーニングコースをもっておられ、私も頻繁に勉強させて頂いております。平成12年と平成17年、平成20年にこのトレーニングコースを受講しています。
今回、アドバンスコースの補綴の講義と実習を受講しました。
内容は全額補綴における咬合採得(かみ合わせのなくなった患者さんのかみ合わせの構築)とキャストカッパー特殊印象法(銅製トレーによる精密印象)についてでした。非常に内容のある素晴らしい2日間でした。現在、学んだ事柄を日々の診療にフィードバックできるよう準備中です。

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日本口腔インプラント学会(東京)

 平成24年2月11日(土曜日)より東京都新宿の京王プラザホテルにて開催された日本口腔インプラント学会 第31回関東・甲信越支部学術大会に出席しました。私の所属支部ではないのですが、東京というわけで規模も支部学術大会としては大きく、興味深い演題(口演、ポスター発表)が多数集まっていました。学会のテーマは<いまインプラント治療にもとめられているもの>であり、多数の参加者がありました。私は専門医教育講座、特別講演、基調講演を聴きました。金沢矯正研究会出席なため、その日は東京に宿泊し翌日曜日朝6時55分発の羽田発の飛行機で富山へ向かいました。 

 

 

 

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歯科矯正トレーンングコース終了

 平成24年4月8日をもちまして3年6カ月に及ぶ 金沢矯正研究会(下間矯正研究会)の矯正トレーニングコースを無事終了することができました。下間先生はじめ講師の先生には大変お世話になりました。微細な矯正テクニックより歯科矯正学の真髄まで幅広くまた深く学ばせていただきました。
 矯正に限らず、日々の歯科診療ではついつい職人技になってしまいがちですが、患者利益のための歯科医療を実践、それを継続させるためには、医科学に基づいた予知性のある医療を学び続ける必要があることを再確認したところです。
 写真は私、下間先生そして講師の先生方です。

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